最近、道を歩いていて気を付けるべきは対向してやって来る自転車。これが以前ならば、何メートルも前から、お互いに気配を察して事無きを得るのだが、今の自転車連はよけない、絶対に避けないのである。宇宙という苛酷な環境に移民した故なのか、感性の鋭いニュータイプが登場するのは機動戦士ガンダムの物語だが、この場合は逆。電卓の使用により、暗算・筆記算力が奪われるのと同様、ケータイ・パソコンと高度なIT化により人間の感覚そのものが弱まっているのではないのだろうか?斯く言う当方も、年賀状の差出しにあたりワープロの起動を試みたものの、すっかり手法を失念。ビデオを見た直後にテレビを見て、思わず巻き戻そうとした事は無いだろうか?
過日1月23日放送のNHK「プロフェッショナル・仕事の流儀」はグーグルのIT技術者を取り上げ、〝社食〟即ち社員食堂の様子を映し出し、例の如く天国の様な職場環境だとナレーションしていたが、凡人には理解出来ない緻密な作業故、というのが当方の見立て。あの「元厚生事務次官宅連続襲撃事件」や「中央大学教授刺殺事件」の容疑者の共通点を考えると、文系マスコミには理解出来ない何かが生じているのではないのだろうか?
辞めると言って辞めなかったパワハラ宰相菅直人も理系出身。パソコンそのものが、ONかOFF、マル・バツ・サンカクの無い、01技術の集積体である以上、過度に依存した場合、脳思考そのものが固着してしまうのではないのだろうか?
とある有名情報集積サイトの問題点については、折に触れ記してきたが、当該サイトで半年以上行なわれてきたのが、〝荒らし〟対策を理由とした「広域ブロック」。検索を行なえば、トップページの上位に表示される、このサイトではAV女優の項目に羅列してある出演作品を整理すると〝荒らし〟と認定し、投稿をブロックするらしい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5:%E6%8A%95%E7%A8%BF%E8%A8%98%E9%8C%B2/49.135.66.159
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E7%89%B9%E5%88%A5:%E3%83%AD%E3%82%B0/block&page=%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%80%85%3A49.135.66.159
何を以ってして〝荒らし〟と称するのか、表示のリンクを辿っていくと次の通り。
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?oldid=41136429
http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E8%8D%92%E3%82%89%E3%81%97
そこに含まれる“卑猥な言葉”を除去し、“真偽が疑われる情報”に対して〝出典〟を要求する行為が〝荒らし〟なのである。非登録のIPアドレスによる投稿から5分後の巻き戻し、直後の連続投稿の状況からすると、その内容を吟味する事なく機械的に行なっただけ。ある意味ではプロバイダー事業者に対する〝営業妨害〟。前後の状況を考えないとなると、こちらも管理者としての資質を疑わざるを得ない。
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=Wikipedia:%E3%82%B3%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E4%BE%9D%E9%A0%BC/Vigorous_action&action=history
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88:%E3%81%95%E3%81%8F%E3%82%89%E6%84%9B%E3%80%85
AV即ちアダルトビデオと称される如く、その主体は映像、様々な文字列を並べ立てるよりも、関係先にリンクを張ればそれで済む話。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88:%E9%95%B7%E8%B0%B7%E5%B7%9D%E4%B9%85%E7%BE%8E%E5%AD%90
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E4%BA%95%E4%B8%8A%E6%A1%9C&action=edit&redlink=1
こちらのサイトの特徴は、上記リンクの様に何らかの意図により項目が削除されても、それに付随する記録は残される故、その辺りを管理者殿にご納得のいくまで説明すべきかもしれないが、斯かる状況では時間の無駄。AV女優の出演リストよりも記すべき事は多々あると思うのだが、その挙げ句、菅直人の名誉は主張しても、引退した芸能人やAV女優のプライバシーは曝け出す。AV女優の項目は存続しても、菅の思想・背景を知り得る手掛かりとなる地方議員の項目は削除。
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?oldid=36713618
仮に拙ブログが気に入らない場合、ブログ即ち日記と称する以上は月1回の投稿では体をなさない旨、管理側に伝言。管理・運営側もこまごまと対処していく訳にも行かず敢え無く削除。ある意味では致し方ないとして、別のブログに対しては「名誉毀損」「プライバシー侵害」「広告宣伝活動」「著作権違反」等々…それを記す労力に比べ、気に入らないものを消し去るのは簡単。その様な事が罷り通っているのである。
運営会社側の都合なのか、ブログそのものが削除されてしまっているが、このサイトに対してはクライン孝子女史も疑問を提示。元マッキンゼー故なのか、日本語版では宣伝過多とのイメージが拭えない工藤雪枝女史が本人かどうか確証が無い為、リンクを貼れないがメールでのやり取りはさながら連合赤軍による〝総括〟。因みにクライン女史も、工藤女史も共に前掲『世界』(2005年4月号)では〝ジェンダーフリー〟に反対する〝バックラッシュ派〟として名指しされた人物。男女共同参画に疑義を呈する女性論者となると、それを唱える側にとっては不都合な存在であるのは明らかで、ある種の〝工作活動〟が行なわれているのではとの観がなくも無い。
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?oldid=35560470
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5:%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AF%E5%85%83/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%A7%A3%E4%BD%93%E6%B3%95%E6%A1%88
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88:%E6%A3%AE%E5%A4%A7%E5%BF%97
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E7%89%B9%E5%88%A5%3A%E6%A4%9C%E7%B4%A2&search=%E6%A3%AE%E5%A4%A7%E5%BF%97&button=
宣伝目的で項目を作りながら、都合が悪くなると事実を消し去ろうとするのは如何なものだろうか?
繰り返しになるが、問題の論文を記したのは細谷実なる東大出の大学教授。細谷氏が委員である中央区男女共同参画推進委員会の会長は元朝日新聞記者の佐藤洋子。その佐藤女史の前歴が東京女性財団理事長転じて東京ウィメンズプラザ所長というもの。
その細谷氏が「東村山〝職業差別〟問題」賛同人である点は以前記した通りだが、更に著名な賛同人として特筆すべき存在が、こちらも東大出の社会学者・宮台真司。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88:%E6%80%A7%E9%A2%A8%E4%BF%97%E7%94%A3%E6%A5%AD%E3%81%AB%E5%AF%BE%E3%81%99%E3%82%8B%E5%B7%AE%E5%88%A5
近年ではメディア露出の無くなった宮台だが、その宮台教授、先年の東京都青少年健全育成条例改正問題では枢要な役割を果たしたとか。その宮台を東大教授の上野千鶴子と共に問題視しているのが、こちらも前掲の『新・国民の油断』。
http://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-63812-6
その意味では同書が危惧している事態が既述の如く当該サイトにて一足早く具現していると考えられなくも無い。誰もが鬱々としていたであろう大震災の直後でさえ、特定の登録利用者を締め出すべく〝総括〟が行なわれているのである。特定人物を多人数でというのは、既述〝職業差別〟問題と同じ構図。そして、その賛同人で目立つのが朝日新聞的な人々。
改めてこのサイトの問題点に立ち返るならば、ここで疑われるのが、以前触れた朝日新聞によるすり込み。朝日新聞によると、非登録のIP利用者、所謂〝匿名〟投稿者は「過去の投稿履歴をたどることもできない」悪しき存在らしい。朝日新聞様は「日本語版特有の悩み」として、「全閲覧数のうち8割が、アニメやテレビ番組、芸能人など〝ポップカルチャー〟(大衆文化)のページに集中している。」とご高説。
他言語版と比較し、日本的なものを否定する点は前回投稿文と同じパターン。「利用者登録をせず、〝匿名〟で投稿する人の多さも特徴」で、多言語版に比べ、「日本語版は5割近く。」とも。事実、アニメ関連の項目は〝公式ホームページ〟をも上回る内容で、著作者の権利を侵害してしまうのではないかとも思われる充実ぶり。見方としては、所謂〝独自研究〟とやらの集積と考えられなくも無く、〝日本文化〟がお嫌いな朝日様のご指摘に沿い関連ページを削除してしまったとしたら一体何が残るのであろうか?コスプレ・カラオケと、その愛好家が一体となって築き上げられてきたのが、所謂サブカルチャーなのである。
「過去の投稿履歴」に至っては言語道断。長期間投稿を続けていくと趣味・嗜好のみならず、プライベートな事すら未知の第三者に暴露する結果になるのである。そして、このサイトでの大問題は他者の投稿履歴を辿り、その記述を悉く否定していく点。朝日様の〝ご教授〟に従い「登録した上での投稿」をすれば、その項目を〝ウオッチリスト〟に入れ、他者が手を付ければ、既述の様に5分足らずの差し戻しも可能。本来は他の利用者とのコミュニケーションを計る為のツールが逆用され、無分別なその行為が様々な軋轢を引き起こしているのである。
結局の所、時間を遣り繰りし、図書館に行き、本を読み、調べて記載する側よりも、終日PCにへばり付いている側に極めて有利な仕組み。意見が対立した場合は議論によりそれを解決となっているのだが、実態としては一昨年の12月に蓮舫が杉並の中学校で行ったパフォーマンスそのもの。前回も触れたこの中学校への訪問自体が、民間人校長とやらの〝広告宣伝活動〟だとしても、受け入れる側はそれなりの事前準備はしているのは明らか。こちらの場合は蓮舫のやや論点を外れた逆襲が奏功した様だが、現実にはただただ時間を奪われるだけ。朝日様は専門家による執筆の無さを嘆いている様だが、仮にこの様な場合、同僚研究者に助力を求めたとしても、どうやらそれはルール違反。同じ職場・研究室からのアクセスだと〝ソックパペット〟即ち操り人形として投稿をブロックされる可能性も。
このサイトに登録をし、投稿回数を重ねれば、項目の削除・他の利用者の締め出しについての賛否等の投票権とやらを有するのに対し、非登録の場合はコメントのみ。ある意味、自信があれば、1票程度の権利とやらにこだわる必要は無く、登録せずとも支障は無い。その一方、投票権とやらを得る為の多重登録とやらの締め出しが管理者とやらの目下の業務であるとも。
朝日様は非登録の所謂IP投稿者を〝匿名〟と銘打ち悪しき存在の如く吹聴しているが、企業・国家機関等から何らかの働き掛けがあった場合、〝WHOIS〟をクリックするとそれが確認可能。それを誤魔化す為に、登録し〝アカウント〟なるものを作成するのが新手の方法。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5:%E6%8A%95%E7%A8%BF%E8%A8%98%E9%8C%B2/210.227.40.35
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5:%E6%8A%95%E7%A8%BF%E8%A8%98%E9%8C%B2/210.227.40.33
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5:%E6%8A%95%E7%A8%BF%E8%A8%98%E9%8C%B2/221.186.212.246
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?limit=500&tagFilter=&title=%E7%89%B9%E5%88%A5%3A%E6%8A%95%E7%A8%BF%E8%A8%98%E9%8C%B2&contribs=user&target=210.136.96.21&namespace=&tagfilter=&year=&month=-1
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?limit=250&tagFilter=&title=%E7%89%B9%E5%88%A5%3A%E6%8A%95%E7%A8%BF%E8%A8%98%E9%8C%B2&contribs=user&target=210.136.96.22&namespace=&tagfilter=&year=&month=-1
その一方、インサイダー(関係者)による「広告宣伝活動」を排除する便法として乱用されているのが、〝著作権の侵害〟。その当事者によるものなら〝著作権侵害〟にはあたらず、考え方によっては、その当事者による最も確度の高い情報すら意図的に抹消されているのである。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88:%E7%94%B0%E5%9D%82%E5%BA%83%E5%BF%97
このサイトについては2ちゃんねるに関連のスレッドが立てられ、1100刷を超える更新が行なわれているものの、その内容たるや〝百科事典の編集〟とは縁遠い内容。一体、どうやって調べるのか、当該サイトを批判する個人ブログまで見つけ出し、罵詈雑言を書き込む始末。PCに依存していると、思考そのものが固着してしまうのか、2ちゃんねるのレスも、当該ブログへのコメントも、所謂「朝日新聞社員2ちゃんねる差別表現書込事件」を彷彿させるもの。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E6%97%A5%E6%96%B0%E8%81%9E%E7%A4%BE%E5%93%A12%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AD%E3%82%8B%E5%B7%AE%E5%88%A5%E8%A1%A8%E7%8F%BE%E6%9B%B8%E8%BE%BC%E4%BA%8B%E4%BB%B6
個人の会話ページ含め、一体幾つの項目を〝ウオッチリスト〟に入れる事が可能なのかは分からないが、その上での2ちゃんねるへの投稿となると、差別的書き込み以前に、書き込む側の思考回路こそ問題視すべきかもしれない。
パソコンひとつで全てを知り得るというのは一種の理想形だとして、現在はその過渡期。ニュースサイトでソースを見つけても、運営側の都合等、時期が来れば削除。一大特集のすぐ近くに関係企業の全面広告があったとして、PCでは、そこまでは確認が難しいとなると、最終的には図書館に出向き、実際の新聞紙面・縮刷版をチェックしていく必要があるのではないのだろうか?
以上、否定的な側面ばかりを記述してきたが、あらゆる利用者の地道な活動、影ながらの共同作業で成り立っているのが、このサイトの大特徴。検索で表示される項目を閲覧するだけでなく、誤字脱字の訂正から始め、特定利用者の密度を薄めていく事こそが肝要。お試し期間は非登録、あらゆるリスクを周知した上で登録すべきだと思われる。そして、謂れの無い「投稿ブロック」が行なわれていたとしたら、〝解約〟含めプロバイダー事業者に事実確認を行なうべきではないのだろうか?
〝少ない管理人〟というのが朝日の記事の表題だが、他者の投稿履歴を辿って当たり前、守秘義務とは縁遠い〝検閲〟的な存在が管理者なるものになる事だけは避けるべきだと思われる。
最後に再び、このサイトに関する朝日新聞の記事へのリンクを貼付するが、元の記事は消去済み。この様な形で残されている事自体、関係者に論議を引き起こしたであろう点が推測される。
果たして、記事を読んだ限りでは朝日の記者が関係者・識者を取材、記者としての結論を導いている様に見えるが、実は後半部分は記事にコメントを寄せている東大学者の受け売り。
http://ghp.c.u-tokyo.ac.jp/ja/staff/kimura_tadamasa/
http://www.amazon.co.jp/dp/4000222058
同書の〝解説〟では、気にかかる二つの特徴として、「フローを生み出すトピックの偏り」と「高い匿名性」を挙げているが、朝日の記事では〝日本語版特有の悩み〟に転化。お堅いアカデミックな論文と、柔らかい読み物としての違いはあるものの、言わんとしている点は同じ事。〝匿名〟編集とやらについて、「英語版やスペイン語版では3割だが~」という件は同書からの転載。記事そのものは〝限られた関係者〟以外の議論や運営を呼び掛ける東大学者のコメントで締め括っているものの、利用登録をしない〝匿名〟とやらを、そのまま引用、好ましからざる存在であるかの如き雰囲気を醸し出している点に、ある種の〝悪意〟を感じざるを得ない。このサイトでは、当該項目についての信頼性を確保する為、その記述についての〝出典〟が求められるが、その意味で〝出典〟を明記すべきは朝日の方。ついでに朝日様や東大学者にはAV女優の項目が後世に残すべき物かどうか、〝ご教授〟願いたいもの。尚、このサイトには東大学者ご当人の項目もあるのだが、40ページにも亘る〝解説〟を寄せ、日本社会について記しているにも関わらず、同項目に同書についての記載は無い。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E6%9D%91%E5%BF%A0%E6%AD%A3
by toukakuhanran0
亡國複合体朝日新聞AERA・4